タンザニア国際会議場を含む複合建築計画

 道直下の強い日射を遮断するため、断熱材でできた1枚の大屋根で施設全体を覆った。この大屋根は9m×9mのグリットの交点を、内部空間の要求に応じて自由な高さに持ち上げて出来た折板形で、国会議事堂、党本部、文化センターを含む複合建築に自律性と秩序とを与えている。
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