S氏邸

居間・食堂

玄関ホール

瀬戸内の暑い夏を快適に過ごすために和のデザインの快適性を追及した家。
屋根は西北の夏の風を建物に引き込むために屋根を2段にした。その屋根の隙間から風をいれた吹抜空間である。玄関ホールを通して各室に風を導く。南面には長い下屋を儲け、夏の暑い太陽を避けている。
食堂の吹抜は暖まった空気を上階の寝室へ導く。
Copyright(c) 2004 Kamada Architect & Associates All Right Reserved.