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環境をテーマに約25年余り建築設計を行ってきています。開所当時は水と緑の自然環境と建築を如何に融合させるかが中心課題でしたが、その後、建築における太陽・風・雨・雪など、自然環境の制御と利用がテーマになりました。
そして10年ほど前から建築物のゆくえを調査し建築における資源の循環系について研究しつづけています。
建築を出口から俯瞰することによって、建築活動における環境および健康に関する様々な問題に気づき、それを調査・研究し、提案し、設計に取り入れるようにしています。
環境では、環境に配慮した設計計画をテーマに、環境共生型住宅、環境配慮型建築、資源循環型建築の提案・設計をしています。
健康では、健康に配慮した設計計画をテーマに、健康住宅、健康増進施設、保健福祉建築、ＨＡＣＣＰ対応建築の提案・設計をしています。
次の4つの観点を大切にして、環境に配慮しながらも快適な生活が送れる建築を設計していきたいと考えています。
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１．建築をライフサイクルで考える
２．人・建築・地域・地球に対する連続的な環境配慮
３．「環境」、「健康」、「資源循環」に対する幅広い配慮
４．利用者が生活をステップアップできる建築
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