別荘地開発計画−I


 均斜度20°というすり鉢状の地形の別荘地開発案である。車は斜面に対して水平方向にジグザグ上っていく。施設は地形的には尾根状の部分に群として配置し、その中央に垂直方向の歩行者空間(階段・広場など)を設けた。各施設群内の歩行者空間は自然の散策路で相互に結ばれ、自然と人工による歩行者ネットワークをつくりあげている。
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